17世紀にカリブ海で活躍した有名な海賊であるキャプテン・ヘンリー・モルガンの名を冠したラム酒がこのキャプテンモルガンだ。
キャプテンモルガンはスパイスドラムである。
スパイスドラムは蒸留、熟成後のラム酒にフルーツや、ハーブなどを漬け込んで作られるラムで、
カリブの島では自家製のスパイスドラム作りも盛んにおこなわれているらしい。
スパイスドラムと一口に言っても様々な種類があるが
このキャプテンモルガンは,,,というよりスパイスドラム自体、好き嫌いが人によってはっきり分かれるだろう。
キャプテンモルガンはバニラやカラメルの香料が強く、味も香りも非常に甘い。
かつアルコール度数も35度と低めになっている。軽くてあっまくて飲みやすい。
ストレートで飲んでもいいし、強い風味を生かしてミルク割りやソーダ割でも楽しめる。
ラム酒としては王道ではないが、ぜひ一度試していただきたい。